第4章 仕事ができる男

社会人だったらやっぱり仕事ができる男はかっこいいです。150%増し。
(学生だったらアルバイトでも)

未だに女性と男性の仕事は違うし、営業と事務もやはり別物。
だから、これはへぇ〜につながりやすいのです。
そう、へぇ〜の法則。(知らない人は前から読んでね)

新たな知識を入れなくても自分の日常を話すだけでへぇ〜。と
思わせることができるなんて、これはチャンスですね。

女性はどこの会社に行っても多少の違いはあっても事務は事務。
ところが、男性の仕事は会社やしかも部署が違うだけで
全然違う仕事をしているわけですから、初めて聞くビジネスの話は
なんだかその男の人がすごいことをやっているような錯覚(失礼!)
を起こさせるのです。
これ、マジ。
だって同じ社の人に聞かないかぎり、その人が優秀かどうかなんて
わからないものですから。

いつもは飲み会で率先して笑いをとっているような男性がある日、仕事で
偶然出会ったときに、ものすごくまじめに取り組んでいたら、そのギャップに
胸きゅん。としてしまうこともあるし。

年下だからターゲット外だわ。と思っていた男の子が急に大人びて見えたり。

共通点がないし、話も合わないな。と思っていた男の人が急に頼りがいの
ある男に見えたり。

ね、すごい効果でしょ?

同じ職場でこの人、すごいなと、尊敬する人は応用力のある人です。

言われる前に自分で仕事を探し、気がついてテキパキと
行動しているとすごいね。と、素直に認めることができる。

上司の一声で、あっという間にしなくてはいけないリストができて、
それをいろんな角度から検証し、実践していくなど。

一つのことを言われたら一つのことだけをやるだけではなく、関係のある仕事も
一緒にこなしてしまえる男はさすがです。どこまでもついていきたくなります。

こーいった、臨機応変な男性はデートしていても、一つのことを言っただけでも
私の思ってもいなかったようなことまでしてくれたりする。イベントとかでも。

そして、なにげない会話で言っていたことまで覚えていてくれて
話した本人が忘れてたことまで覚えていて、この人って私のことを
理解してくれているんだわと、うれしくなってしまいます。

第4章 まとめ
仕事ができる男になろう。応用力を身につけよ!