危険な成分・はじめに

敏感肌?アトピー?

乾燥が激しくなってきたusagi。のお肌。
ただの乾燥肌だったはずが
敏感になり、時々赤み&痒みを伴う。

会社の女の子もニキビで赤くなっているのかと
思っていたら、アトピーだって。
アトピーって重症な人の写真しか見たことなかったけど
軽い人なら赤みだけの場合もあるらしいし、
私も もしかしたらアトピーかも・・・・?

ある情報筋から合成ポリマーを
使っている化粧品をたくさん使っていると、
免疫力が落ちる。と言う話は
私のこと???


でも、ほとんどの化粧品に入っているよ。

ということで、スローなコスメを目指してお勉強開始。

危険な成分を把握し、その上で選んでいく。
凝り出せばきりがなく、
自分で化粧水を作りたくなってきたわ。
石けんは作れるし
なんだか楽しんでこちらの道にも
進めそう!
参考図書

化粧品成分事典小沢 王春


バカがつける化粧品―あなた...危険警告!Books

続買ってはいけない化粧品―船瀬 俊介

続々 どうしても化粧したいあなたに icon 船瀬 俊介

きれいになった!ありがとう icon船瀬 俊介

この先生の本を改めて読んでみると、
何もしないことが1番と書かれています。
オリーブオイルやスクワラン、馬油さえも自然に分泌する
自分の油を出す機能を衰えさせるからと。
それも一理あるよね。
体には何もしなくてもきれいな皮膚でいられるのだから。

この話に興味のある方は、私の話をうのみにせず、
自己判断でいろいろ研究してみて下さいね。

「きれいになった」の本には紫外線のことが書かれてあったのですが
日焼け止め防止剤よりも日傘や帽子、スカーフや衣服で隠した方が
効果があると書かれていました。知らなかった・・・そうなの?


あなたは「石油製」化粧品を肌につけている!?―
決定版!安全な化粧品選びの正しい知識

南部 昭行

化粧品の正しい選び方 icon
1998年の本なので情報が少し古いですが基本的には船瀬さんと
一緒。
ただ、もう少し化粧品に対して柔和?
彼女も吟味して、最低限の化粧品は使っていらっしゃいます。


タルクに発ガン性?この本で学んだこと。
タルクも鉱物なのですが、吸飲による発ガン性があきらかに。
ファンデーションやチークに多く含まれています。
タルクフリーな物がベストですが、ちふれなどの
20%前後というものもあり、時々なら自己責任で使うのも手。

表示指定成分102品目
1.安息香酸及びその塩類
2.イクタモール
3.イソプロピルメチルフェノール
4.ウンデシレン酸及びその塩類
5.ウンデシレン酸モノエタノールアミド
6.エデト酸及びその塩類
7.塩化アルキルトリメチルアンモニウム
8.塩化ジステアリルジメチルアンモニウム
9.塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム
10.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム
11.塩化セチルトリメチルアンモニウム
12.塩化セチルピリジニウム
13.塩化ベンザルコニウム
14.塩化ベンゼトニウム
15.塩化ラウリルトリメチルアンモニウム
16.塩化リゾチーム
17.塩酸アルキルジアミノエチルグリシン
18.塩酸クロルヘキシジン
19.塩酸ジフェンヒドラミン
20.オキシベンゾン
21.オルトフェニルフェノール
22.カテコール
23.カンタリスチンキ
24.グアイアズレン
25.グアイアズレンスルホン酸ナトリウム
26.グルコン酸クロルヘキシジン
27.クレゾール
28.クロラミンT
29.クロルキシレノール
30.クロルクレゾール
31.クロルフェネシン
32.クロロブタノール
33.5-クロロ-2-メチル-4-ソチアゾリン-3-オン
34.酢酸dl-α-トコフェロール
35.酢酸ポリオキシエチレンラノリンアルコール
36.酢酸ラノリン
37.酢酸ラノリンアルコール
38.サリチル酸及びその塩類
39.サリチル酸フェニル
40.ジイソプロパノールアミン
41.ジエタノールアミン
42.シノキサート
43.ジブチルヒドロキシトルエン
44.1,3-ジメチロール-5,5-ジメチルヒダントイン
  (別名 DMDM ヒダントイン)
45.臭化アルキルイソキノリニウム
46.臭化セチルトリメチルアンモニウム
47.臭化ドミフェン
48.ショウキョウチンキ
49.ステアリルアルコール
50.セタノール
51.セチル硫酸ナトリウム
52.セトステアリルアルコール
53.セラック
54.ソルビン酸及びその塩類
55.チモール
56.直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
57.チラム
58.デヒドロ酢酸及びその塩類
59.天然ゴムラテックス
60.トウガラシチンキ
61.dl-α-トコフェロール
62.トラガント
63.トリイソプロパノールアミン
64.トリエタノールアミン
65.トリクロサン
66.トリクロロカルバニリド
67.ニコチン酸ベンジル
68.ノニル酸バニリルアミド
69.パラアミノ安息香酸エステル
70.パラオキシ安息香酸エステル
71.パラクロルフェノール
72.パラフェノールスルホン酸亜鉛
73.ハロカルバン
74.2-(2-ヒドロキシ-5-メチルフェニル)ベンゾトリアゾール
75.ピロガロール
76.フェノール
77.ブチルヒドロキシアニソール
78.プロピレングリコール
79.ヘキサクロロフェン
80.ベンジルアルコール
81.没食子酸プロピル
82.ポリエチレングリコール(平均分子量が600以下のもの)
83.ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩類
84.ポリオキシエチレンラノリン
85.ポリオキシエチレンラノリンアルコール
86.ホルモン
87.ミリスチン酸イソプロピル
88.2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン
89.N,N″-メチレンビス〔N′-(3-ヒドロキシメチル-2,5-ジオキソ-4-イミダゾリジニル)ウレア〕
(別名イミダゾリジニルウレア)
90.ラウリル硫酸塩類
91.ラウロイルサルコシンナトリウム
92.ラノリン
93.液状ラノリン
94.還元ラノリン
95.硬質ラノリン
96.ラノリンアルコール
97.水素添加ラノリンアルコール
98.ラノリン脂肪酸イソプロピル
99.ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール
100.レゾルシン
101.ロジン
102.「医薬品等に使用することができるタール色素を
定める省令」に掲げるタール色素


アレルギーを起こしやすい7物質

染毛剤(パラフェニレンジアミン)
殺菌防腐剤(パラベン)
タール色素
油分(ラノリン)
香料
界面活性剤
保湿剤(プロピレングリコール)

タール色素は黒皮症(肌が赤みや痒みをもって黒く変色する)の心配があります。
赤色219号、黄色204号、赤色202号など

合成界面活性剤

界面活性剤とは、簡単に言うと混じりあわない水と油を混ぜるもの。
界面活性剤には、石けん石油系のものがあります。
石油系のものが合成界面活性剤です。

合成界面活性剤の種類は2000種類以上だと言われ、
特に用心したいのは

パラフィン、ラノリン、
トリエタノールアミン、プロピレングリコール、
ポリエチレングリコール、ラウリル硫酸塩、ロジン、
安息香酸、エデト酸塩、塩化セチルトリメチルアンモニウム、オキシベンゾン、
ソルビン酸、トリクロサン、パラベン、
ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソールなど。


合成ポリマー
皮膚呼吸を妨げる、しかもクレンジングなどでも非常に落ちにくい。
というのがメチコン、ジメチコンなどの合成ポリマーです。
ジェル系の美容液などによく使われています・・・。
PEG(ポリエチレングリコール)系
(PEG/PPG/ブチレン/ジメチコン)コポリマー系
アクリル酸系
アルキッド系
セルロース系
オレイン酸系
セルロース系
カルポマー系
コーン油系
コーン油PEG−8
メチコン系
シリカ
ポリ○○○系など

おすすめサイト
Natural *Natural
成分にとても詳しいみこてぃさんのHPです。
とても参考になります。