インテリア・雑貨・暮らしの本 @ A B C D E F G



ライフスタイリストの沖幸子が2年間のドイツ生活からヒントを得た、心と時間をうまく使ったシンプルで心あたたまるキッチンライフと、簡単&クイックなアイデア料理のレシピを写真とともに紹介。

ちょっと内容が簡単すぎます。
ぴかぴかに磨いておいて気持ちがいいことは誰にでもわかること。そのキープ法やお薦め法をもっと知りたいのに。


中国茶と茶器のチンシャン


鍋と言ってもタッパーウェア社から出しているレインボークッカーを使っての料理法の説明や、
圧力鍋、バーミックスなどで作る料理ばかりなので
他のメーカーを使っているとあまり参考になりませんでした。
残念。


テーブルの上の「小さな贅沢」 icon
まえがき 「小さな贅沢」をいっぱい持っていたい
1章 いつもの時間、ふだんの暮らし
2章 こころ弾む「おもてなし」の時間
3章 うつわ選び、うつわ合わせの極意
4章 季節感を大切にしたい
5章 私の台所の相棒たち
6章 旅で出合う幸せな時間
あとがき…細部を大切に積み重ねていけば、やがて自分なりの暮らしが築かれていく


ぱらぱら〜っと読める本。
日常の小さなひとてまで充実した時間がもてるよ。という「小さな贅沢」を集めたエッセイ集。
平松洋子さんの世界です。
あっという間に読めちゃう。
今まで書かれていたことと同じ事が
書かれてあったりもするけれど
静岡の名産品・井川メンパと言われるお弁当箱。
これはなんだか欲しいと思ったわ。
それと、ロンドンで買われたと言われるレードルや
サーバーを置いておくスプーン型のお皿・スプーンレスト。
取り箸とか、お鍋にそえるお玉とか、こんな素敵な
スプーンレストがあったらいいね〜。とワクワク。
私も探してみようっと思ったのでありました。



100の道具100のレシピ icon
朝ごはん、ティータイム、夜ごはんなど、シーン別に全部で100の道具(キッチン雑貨、料理道具、器)と100のレシピが紹介されています。

板井典夫さん(マロンさん)はおしゃれなお料理を
ご紹介されているのですが、おしゃれな分、材料で
無理かな?とか、ちょっと一手間があるのかな?っとあまりレシピ本を読んだことがなかったのですが、
今回載っていたパンケーキなどのレシピが
とても簡単で美味しそうだったので、
この方のお料理本も研究してみたくなりました。

マロンさんはシンプルなお皿がお好みのようで
イッタラの白やジノリの白、ココット皿など
清潔感の漂うスタイリングでした。

そして、そのシンプルなだけに飽きそうな
スタイリングを味付けしているのが
おしゃれな盛りつけ。
葉っぱ物や細い葉、お野菜の色取りだったり
小さいお皿を組み合わせて高さを出すなど
マロンさんオリジナルなスタイリングがまた素敵でした。


飛田和緒の10年もの icon
毎食使う、ご飯鍋
ほのぼの錦鍋
取っ手のない雪平鍋
小さなフライパン
ホウロウの小鍋
丸いまな板
包丁
麻(リネン)
作るお箸
食べるお箸〔ほか〕


飛田和緒サンの本もけっこう読んでますね(*^-^*)
今、お道具が欲しくてしかたないので、このような本ばかり借りています。
飛田さんは卵焼き用にはフッ素樹脂加工のフライパンを愛用されていたり、昔からあるアルミのお鍋を使っていたり、雪平鍋を使っていたり、普通っぽいところが好ましい。
けれど!ご飯を炊くお鍋は雲井窯のご飯鍋を使われていてこだわりを感じます。5合炊きで45150円!
グランシェフさんで販売しているUSAアテコ社のフレキシブルターナーが1260円(30センチ)先が薄くて使いやすそう!



有元葉子の道具選び icon
1 まな板
2 鍋
3 火にかける道具たち
4 電化製品
5 混ぜてすくって、ひっくり返すための小さな道具たち
6 ナイフなど
7 おろす、絞る、つぶす…下ごしらえをらくにしてくれるもの
8 網もの
9 存在感のある台所の名脇役たち
10 はかる+保存
11 洗う、磨く、片付け+メンテナンスのグッズ
12 理想の道具を追い求めて


有元さんの本もけっこう読んできたね。
この本はその有元さんの愛用されているお道具たちの紹介。
有元さんは意外にもル・クルーゼを代表とする鋳物は使われていない。
(後書き→ここでは紹介されていなかっただけで、
違う本では紹介されていました〜)

フランスのクリステル社のステンレスのお鍋を愛用されている。
中華鍋やフライパンは鉄製、卵焼き用フライパンは銅製。
この辺はやはり、プロっぽいよね。

ご飯を炊くのは長谷陶製の「かまどさん」

バーミックス、クイジナートはやっぱり使われていて、デュアリットのトースターも使われている!
人気お料理研究家さんはみんなコレを使っているね。

グローバルの包丁、ヘンケルスのはさみ。
やっぱりいいとされているものは、愛用者も多いみたいですね。


沢村真理のラクする収納片づく家 icon
「収納ベタは掃除ベタ」「ストック品は買わない。スーパーが私の倉庫」「DMは玄関で捨てて家に持ち込まない」単純明快な収納法を紹介。

お掃除しやすい収納を提案されています。
細かく仕切って収納しても、入れるのが億劫になったら面倒になっちゃうよね。という辺りは共感がもてます。
100均かごを簡単に買わない。ちゃんとぴったりと合うサイズのかごを見つけてから収納しよう。

あとのアイディアは普通だったな〜。
カラーボックスを使ったり、板で収納の段を増やしたり、目隠しのカーテンをつけたり。

一カ所にまとめて収納するなど。
詰め込まない収納もお薦めされていました。



うちの器 icon
棚には器がいっぱいです。つたない自分のごはんでも、お気に入りのクロスを敷いて好きなつうわで食べれば、それだけで気分がいい。時には洋服一枚買う分で、塗りのお椀を買ってみよう。毎朝のごはん作りが楽しくなる

高橋みどりさんのスタイリング、初めて見ましたが
好きだな〜。

お皿もトレーもテーブルクロスも
お料理の見せ方もなんだか好きだな〜。
数々の暮らしの本で出てきたお店
「桃居」「zakka」「WASALABY」
行ってみたいな〜。

たくさんの器が出てきました。どこの何かよりも
そのたくさんの器が暮らしで実際に使われている
感じがほんわかしていて、見ていて楽しい本でした。


気持ちのよい暮らし icon
手触りのいいリネン、本当においしいご飯…気持ちのよいものは、自分への最高の贅沢、そう思いませんか?毎日の暮らしを幸せにしてくれる私のスタイル。

暮らしの美学とも言える本です。
リネン、お花、お鍋、箸から食器、カーテンから
ソファのカバーリング、キャンドル。
私もこんな生活をしたいな〜っと
憧れる本です。


少しの手間できれいに暮らす icon
家事は、ちょっとした工夫で、効率的にこなすことができます。コツさえつかめば、ムダな作業で疲れることもなくなり、自由な時間を増やすこともできるのです。本書では、キッチン・リビング・収納スペースなどを快適に保つ整理術や、料理・掃除・片づけを楽にする方法を紹介します。「準備と片づけをいっしょにやる」「週4日、掃除から解放されるには」など、今までにない実用的な知恵が満載。

働いている忙しい主婦への時間の使い方
家事への取り組み方を書いた本です。
そんなに目新しいことはなく、
とにかくスケジューリングをお薦めされています。
私もメモ魔なので、この考えには賛成。
後は流し読みしてしまう、同じ内容も多かったな。