材料

師匠は前田京子さんですが、もう一人。小幡 有樹子さんがいらっしゃいます。
彼女も石けん作りの世界では有名な方。別名TAO(たお)さん。肌に髪に「優しい石けん」手作りレシピ32
前田さんは100%オリーブオイル派。動物油よりも植物油をお勧めしています。
たおさんはラードなどもOK派。これは好みでいいと思います。
お肌の敏感な方は植物オイルの方がいいかも。
前田さんは皮膚呼吸を妨げる成分が気になるようですので。
苛性ソーダ これは劇物ですので、買いに行くときは印鑑が必要です。
おまけに、取り扱う店舗が少ないので、ドラッグストアでも
置いてあるところと、ないところがあるので、注意が必要です。
精製水 はじめはきっちり買ってきたものを使っていましたが、別に普通のお水でも
大丈夫なので使っています・・・。
ミネラルウォーターは逆効果だそうです。

道具  
ボウル 油と苛性ソーダを混ぜ合わせるので大きめがいいよ。
苛性ソーダは鉄やアルミを腐食するので、ガラスやステンレス
プラスチックがいい。
計量カップまたはビーカー お水や油を計ります。usagiの場合は200mlの計量カップでは
お水くらいしか計れないので、100円ショップの
大きめのお料理用を使っています。
泡立て器 これも100円ショップです。これもステンレスを買おう。
ふたに穴を開けたガラス瓶 これはジャムなどの瓶をとっておいて、ふたにきりなどで穴を
二つあけておくと、そこから同じ量を一定に注げるので便利です。
苛性ソーダとお水を入れておくのに使います。
料理用の温度計2本 油と苛性ソーダ水溶液のそれぞれに使うので2本。
それぞれの温度を合わせることが重要。
ゴムべら タネをとるときに便利。
はかり 1グラム単位で計れるもの。usagiはTANITAを使っています。
ゴム手袋 苛性ソーダは劇物なのでやけどをしないように。
牛乳パックを使ったり、プリングルスの容器を使ったり、
100円ショップで買う方もいます。いろいろその人次第。
発砲スチロール 石けんのタネを流し入れた型を保温するのに使います。
usagiは鮭?かなにか入っていたものを、母にもらいました。
たこ糸 牛乳パックの型にタネを流し入れると、真ん中が
ふくらむので、しばるようです。
一応、買ってみましたが、usagiは使っていないの・・・。横着。
長いステンレスの焼き串 一応、前田さんはこれで苛性ソーダとお水を混ぜ合わせるときに
使うそうですが、usagiは下のスプーンで。
ステンレスのスプーン 苛性ソーダを計るときに使う。
usagiは直接ガラス瓶に慎重に注ぐので、これを使うのは
水と混ぜるとき。
サングラスOR ゴーグル 苛性ソーダを混ぜるときに危険なのでつけましょう。
マスク 苛性ソーダと水を混ぜるときに気化?したものを吸うと喉が
痛くなる。
エプロン お洋服につかないように。

さあ、準備のととのった方は作ってみましょう!