第6章 ホメ上手になれ

子供は褒められて育てた方がいい子に育つというのを
ご存知ですか?

植物も毎日、話しかけてあげて、「綺麗だね。」とか
「がんばって大きく育ってね。」とかの言葉が必要です。

お水でさえも、おいしいお水だね。と声を掛けて凍らせたものと、
汚い濁ったお水。と、声を掛けて凍らせたものを
比較すると氷の模様が全然変わります。
前者はきれいな模様を描き、後者が流れたような
模様ではなくなります。

ありがとう。の言葉を言われて、嬉しくなるように、
お肌つるつるだね。とか、
色白いよねとか、
髪の毛切ったんだね、それも似合うね。とか、
今日のピンクの服、似合っているね。とか、
さりげなく言ってもらえると、言われた人はとっても嬉しくなって
言ってくれた人に好感をもつことは当たり前

だから、イタリアを初めとした海外の男性はスマートに
女性とデートが出来るのだと思います。

むこうでは挨拶代わりですから、そこで言われ慣れていない
日本人女性がぽ〜(* ̄・ ̄)となってはいけないのですが。

そこで、注意して頂きたいのが、今日はとかをつける人。

今日は綺麗だね。と言うと、いつもは?と思うし、
すっごく余計な言葉。言わないほうがいいのに。

それと、セクハラまがいの言葉。
今日はお肌ピカピカだね〜。なんかあったの?とか、

あれ?髪、切ったんだね。なんかあったの?とか、

うるさいっちゅーねん。

訳もなく髪の毛切ったら悪いのか?
なんでも理由を知りたがる人、これはいけない癖ですよ〜。

オバタリアンと言う言葉が今は死語かもしれないけれど
男のオバタリアンという感じです。

そんな細かく観察しているなら、すっきりと褒めて上げて下さい!
そうすれば、あなたは素敵な上司、同僚に格上げです。

ホメ言葉は断然お互いの関係を素敵なものに変えてくれます。

今日から実行してみましょう!!!

第6章 まとめ
余計な言葉はつけずに、女性を褒めよう!