ビューティ

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幸せを呼びこむ色のチカラ icon
ベストカラーで恋も仕事も思いのまま。好きな色と似合う色を一致させて、私を自在に演出する方法。
1 ドキドキする色、させる色 まず、似合う色を選ぼう―BEST COLOR
2 キラキラ輝く方法 「イメージどおりの私」を演出する―COLOR TECHNIC PART1
3 ラブラブになる秘訣 「愛される私」のつくりかた―COLOR TECHNIC PART2
4 テキパキ働くために 「仕事ができる私」になる―COLOR TECHNIC PART3
5 「私」をイキイキさせよう 色の魔法で、人生を変える―COLOR MAGIC
6 ワクワクする色 自分のココロと向き合ってみよう―COLOR THERAPY


この本、薄くてあっさり読めちゃうんだけど、参考になることが
びっちり!
ここでのベストカラー判断はお肌の色と、髪のトーンで見つけるの。
わたしは「サンライズ」時々、「ホライズン」。髪の毛の染めた色で
違ってくるのよ。色がダークブラウンの時、ホライズンで、明るいブラウンの時、サンライズ。
サンライズは明度が高く、暖かみのある色が似合うんだって。
人に明るく見られたいときのお薦め色や、元気の出る服、
仕事できるといい色など、すぐにでも取り入れたい色がいっぱい出てきます。インテリアの参考にもなるし、とてもお薦めの本です。



おブスの言い訳 icon
オンナは見た目がすべてよ!女性誌で読者反響No.1の大人気連載が、スピード単行本化!数々のメディアで活躍のファッションプロデューサー植松晃士がアナタに贈る「オンナの勝ち組」切符「勝ち犬の高笑い」行き。

これはおもしろかった〜。
植松晃士さん、どんどん本を書いて〜。楽しみにしています。
結婚式に黒の服はやめよう!と思ったわけはありんこのお茶会!とか
スカートの実力。
お金がない、ない!と言いながら、安い服をたっぷりタンスのこやしに
しているんじゃないの?とか、
そうだわ〜。と、思うお言葉が満載。
文章も辛口で面白いし♪
ちょっと、書きすぎ?叩かれちゃうよーって心配するようなところもあるけど、おねえ言葉を扱う人にデリケートな人はいないよね(笑)
30代の女性はぜひ、読んで〜〜〜。かなり、お薦めよ!


美・美・美の教典 icon
20代からゴージャス&ハッピーな姫として生きる方法。
1章 「お姫様」への第一歩を教えるわ
2章 マナーを知らないと、とても不快な女になってしまうの
3章 自分を輝かせるためのファッションを知りなさい!
4章 セレブな女とただの女には、こんな「壁」があるわ
5章 30代をどう過ごすかは、20代の今にかかってるのよ―オバにならないための「心の準備」について


20代の綺麗になりたい女性は必ず読んでおくべし!
30代の私はちょっと遅かったわね・・・・
もう一つの「おブスの言い訳」のほうがずばりでおもしろかったけど
20代の人はこちらを必ず読んでおくように。
エレガントとは?
マナーやファッションなど自分を素敵にみせてくれるコツが
載っています。
現役20代だったら、お母さんのお小言って感じでうるさく感じるかも?


メイクのからくり73 icon
1 理論編―錯覚のルール
2 実践編―メイクのからくりテクニック(ベース・アイメイク・眉・リップ・チーク)

メイクには種も仕掛けもあった!目を大きく見せたり、小顔にしたり…キレイの秘密は、すべてが目の錯覚のなせるワザだったのです。簡単でキレイになれる「メイクのからくり」をたっぷりとお見せしましょう。


山本浩未さんの実践本。
以前の本でもちらっと書かれていた、目の錯覚を利用した目を大きく見せるメイク法や、色の錯覚を利用した小顔になる方法などが載っています。


可愛らしさの匂い icon
花束を渡された時の、一瞬の表情。犬とじゃれあっているときの、柔かなまなざし。知らないことを恥じらいながらたずねる勇気…。どんなにおしゃれをしていても、綺麗でない人もいる。一瞬のスキをついてやって来る意外な可愛らしさが見えたとき、人はあなたを愛おしいと思うはず。いつまでも可愛らしさを失わない女性でいるために必読のエッセイ。

彼女の作品の中でも暗いというか、退屈というか・・・
あまりひらめくものが得られなかったな。

昔の婦人画報で作家の人たちがファッションについて
書いていたという文章には興味がわきました。
個性的な服は美しいのかどうか。
普通の服を着てこそ、清楚や女性ならではの「美」が
あったりするのでは?というところなど、
「あ・・・。そうかも。」と思えたり。
角度を変えた見方が大切。と常々思っているけれど、
自分が気がつかないことも世の中にはたくさんある。
それを教えてくれるのが本だったりするのよね。


iconicon
大高博幸の綺麗のきほん icon
1章 大高博幸の綺麗が生まれる10か条―僕が学んできた大切なコト
(●基本のケアを怠らないで!綺麗は肌を慈しむコトから始まる
渡り歩く女になっていない?惚れた化粧品には忠誠心を持とう
化粧品に肌を合わせてはダメ!合わない化粧品は見限る勇気を
肌に異変が起こったら24時間以内にレスキューケア! ほか)
2章 スキンケアからメイクまで大高流幸せを呼ぶビューティレッスン―綺麗が続く、とっておきの方法を教えます
本気のスキンケア編恋するメイク編綺麗を極めるプチ・レッスン)


この本もいつも美容雑誌の美的とかVOCEを買っている人なら
いつも大高さんが言っていることだな。とわかる内容です。
為になったことは、乳液・クリームの見分け方。
油分が多いとか、少ないとか、どうやって大高さんはチェックしているかというと、朝、顔を素洗いしたときに、水がはじくならOK。
水を吸ってしまうのならもっとしっとりに変える。
夕方にファンデがぬるぬるして土台がくずれるなら、そのクリームは
合わない。(油分が多い)
夜のクリームが20分経って浸透していなかったらトゥーマッチ。
反対に吸い込んでサラサラすぎても油分不足だって。


押田比呂美の美服塾 icon
第1章 買い物に行く前の心得(「フツー」から一歩抜け出すためには、頭をひねる
どんなアイテムでも試着する ほか)
第2章 ベーシックアイテムの選び方(ワードローブは活用度の高いものを揃える
アイテム1 ジャケット ほか)
第3章 わたしの買い物術(ブランド品は本店で買う 自分へのプレゼントは大切に ほか)
第4章 身近な人たちから学んだおしゃれのワザ(センスのいい女友達
家族と出かけるときにはお揃い感を意識する ほか)
第5章 センスが問われるオフの日ファッション(ホームパーティーでもエレガンスさを忘れない ワンマイルファッションも気を抜かずに ほか)


これは押田さんの第3冊目。
ちょっと1,2冊目の復習という感じで残念。
目新しいことと言えば、100円ショップでもチープに見えないものを
選ぶ喜びとか、(ゼブラ模様のBOXとかわたしも取り入れてみよう)
これは、そうだな。と思ったのが、限られている予算の中で
まず買うとしたら、人目につきやすいものにお金をかけること。
インナーとかはチープでも、ジャケットやパンツはお金をかけたほうがおしゃれに見えるって事。人の視線はジャケットに集まるから。
と言う辺りが、なるほどな〜って思いました。


コーディネート・秘密の法則 icon
最低限、何を買ってどう着ればよいのか―。
服を賢く着回すためには法則があった!
雑誌でお馴染み“通勤スタイル:1ヵ月間コーディネート”のノウハウがすべてここに。


第1章 ショッピングの法則
第2章 ワードローブ選びの法則
第3章 着回しの法則
第4章 着映えの法則
第5章 なりたい女性になる法則


押田さんの1冊目の本なので内容が一番濃かったかも。
30台になり、着る服に迷いが出てきたり、
最近なにを買ったらいいのかわからなくなったよ。と言う人が
読んでみると、お母さんが子供にちゃんとした服の選び方を
教えてくれていた感じで、押田さんが迷えるわたしたちを
救ってくれます。
忘れていた、5,6年はもつ服を選んでみる。ということや、
体にフィットしたサイズの合った服を着る素敵さ。
チープはいいけれど、安っぽく見える服はダメ。など
ヒントがいっぱい。
リッチに見えるチープなものを取り入れたり、
逆にリッチなのにチープに見えるものはダメ。それには
見る目を養うこと。たくさん見る、試着するなど経験が必要。
肌色と服の相性を知ること。
ベージュでも、スキントーンの明るい人はピンクベージュ、
落ち着いているスキントーンの人はイエローベージュ。など。


素敵になる52の“気づき” icon
幸せになる方法、キレイになる方法、よい人になる方法はたくさん提案されている。しかしそれらを実践しても、なかなか生き方は決まらない。
むしろ日常の中で“何か”に自ら気づいていくことのほうが大事なのではないか。それに、人に“教えられる”より“気づく”ことのほうが面白い。
気づきのテクニックを身につけて、自分の力で自分のこと、自分の生き方を知ろう。


齊藤薫さんの本で一番実用的な本でした。
具体的とも言えるかな。
いつものさらりっと流す文章の中で気がつくのではなく、
タイトルにもなっている「52の気づき」がポイント。
ストッキングを大切にはこう。だったり、
櫛で感じる女らしさだったり、
電話での無意識の声や態度にまで素敵になる秘密があるんだよ。
と、教えてくれています。
斎藤さんの本で1番参考になるかも。


藤原美智子のきれいをつくる秘密 icon
指1本で変わる!ファンデーション―素肌のような立体感の秘密
目の際、目尻で差!アイシャドウ―ほりの深い陰影の生み出し方
使える、ぼかし効果!アイライン―印象的な目元はこれひとつで
目尻2、3本のマジック!マスカラ―美しいボリューム感はカンタン
眉丘筋しだいで決まる!アイブロウ―あかぬけた理想の眉型の秘訣
骨格だけに、注意!チーク―より自然な華やかさにカギ
下唇のラインひとつで!口紅―品よく笑顔が輝くコツを覚えたら
なりたい雰囲気自由自在!メイク&ファッション 組み合わせヒントがいっぱい


藤原美智子さんファンなら、知っているようなメイク法が
載っています。基礎ですね。
はじめにーに書かれていたメイクのバランスについて練習すること。まずは、できるだけ薄く薄くメイクしてみる。
次にどのパーツも濃くメイクしてみる。
ここで自分のチャームポイントや欠点を確認したら、次に
メイクバランスを考えてみる。
欠点をまずは隠すこと。
次にチャームポイントをいかすために、濃くしてみる。
鏡とにらめっこしながら、どこまで濃くしていいのか
「あ、いいな。」と感じるまで徐々にメイクしていく。
こうして、素材をいかしてみてね。というメッセージが
一番、この本を読んでなるほど〜。と思ったことでした。