イロハニ歳時記 |
季節のままごと 春の音、夏の匂い、秋の色、冬の味わい―。おうちで楽しむ今どき歳時記。 この作者の猪本典子さんって、すごい。 なにがすごいって、文章を読めば、ほんわりとしていて素敵だし、絵を描けばお上手。 写真も撮れば、被写体となる物のスタイリングまで しているなんて、センスのある人ってどこまですごいの〜〜〜(>_<) お料理自体が美味しく見えるスタイリングではなく、 ものすごいおしゃれなスタイリングなの。 どうしてこんなアイディアが?!と思う。 写真をじっくりと眺めちゃいました。 |
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ニューヨークで見つけた気持ちのいい生活 |
蚤の市で出会った素敵な家具たち、お気に入りの食器が並ぶ憩いのキッチン…NY在住著者のオシャレで快適な毎日のヒミツ。 渡辺葉さんは、作家の椎名誠さんと渡辺一枝さんのお子さん。 ニューヨークでの生活はそこがまるで日本でも おかしくないような・・・ 住んでいて、生きていて 気持ちいいこと。楽しいことは一緒なんだな。と 感じて読み終わりました。 自分でオリジナルカクテルを作る喜び。 新しいお野菜を発見して、食べることの楽しみ。 自分で棚やモザイクを作る喜び。 楽しく生きるって自分次第。 最後に彼女が結婚してしまうのも なんだか微笑ましかった。 |
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パリのテラス |
いきいきとした自然を楽しみながら、サロンのようにゆっくりと過ごす。パリで見つけたテラスは、アパルトマンのもうひとつの素敵な空間。パリで出会った、クリエーターたちのテラスとジャルダン。しあわせな気分になれるガーデン・インテリアブック。 この本は洋書のようにぱらぱらっと見るだけでも 癒されるし、絵になる。 パリの人たちの緑との付き合い方が ほんわかと伝わってきて、 さらりと読める本でした。 |
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ドラがみつけたパリのインテリア |
フランスと日本を往復しながら、日仏文化の掛け橋となるべく、エッセイスト、そしてジャーナリストとして活躍する、生粋のパリジェンヌ、ドラ・トーザン。ツーリストには見ることができないパリジャン、パリジェンヌのお宅やライフスタイルを紹介。 パリの○○シリーズよりも、大人っぽいお部屋の紹介が多かったです。 ワタシのパリのイメージはこちらに近かった。 この本でも思ったことは、日本のことを好きな人が多く、インテリアにもいかしていること。 なんだか、嬉しいですよね。 そして、古いものやオリエンタルなもののミックスが 非常に上手。 自分のインテリアの中にもこうしたらいいんじゃない?という、はっとするスタイリングを得られるかも。 |
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キャンドルのある暮し |
こちらの本もHow To本ではありませんが、素敵なキャンドル使いを教えてくれる本です。 全体的に写真が暗いのがもったないかな。 青いキャンドルを使っているらしいのに、 黄色く見えていたり・・・ でも、カップ型を使うと、手持ちのグラスに入れても 出来ることがわかったり、ホヤとは何か? なんの役をするのか、わかりました〜。 わたしもアメリカでたくさんのキャンドルのある暮らしを見てきて、とてもまねしたくて、少しは買ってあるのですが、埃を被っているしまつ・・・ もっと、生活にどんどん取り入れたいな。 |
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おいしくてかわいい |
ご近所住まいで友達同士というスタイリストの伊藤まさこさんと料理家の渡辺有子さんが、それぞれお気に入りの食材を大公開。紅茶、チョコレート、ジャム、調味料、和菓子、ほうじ茶…。パッケージもかわいいものばかりの食べて使えるおいしいものカタログです。 伊藤まさこさんセレクトのル・パレデテの世界のお茶は 最近、売っているところを発見して、昔もらいものの、大好きだったお茶の香りを発見して、絶対買おう!と思っていたので ここで紹介されていて、嬉しかった〜。 フェルミエのチーズのためのクラッカー マンマ・アンドレアのコンポート&ジャム チュニジアのアリッサ・・・興味ある〜 ボンヌママンのコンポート、ミルクジャムジャム!!!食べたい。 ![]() 成城石井のマロンいろいろ・・・マロンも大好き 渡辺有子さんのセレクトより、 スウェーデンのクネッケブロート!!!食べてみたいよ。 クリスティーヌ・フェルベールのジャム イタリアのヴィンコット ![]() スペインのヘーゼルナッツ プラリーヌ シエラ・リカのアーティチョークスプレッド・・・アーティチョーク一度もまだ食べたことがないの。 ![]() |
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パリのキッチンスタイル |
パリジェンヌたちのすてきなキッチンが教えてくれるアイデアいっぱいのインテリア、料理、デコレーション、いつまで眺めていても飽きないおいしい空間。 パリの街はグレーっぽく、暗い印象な建物が並んでいましたが、中はこんなに明るいの???と 驚きました。 ワタシのイメージでは、アイボリーの壁や天井、 リネンも白で、ゴールドがポイントになっているような・・・・ そんなイメージ。 そんなおうちもあるのかもしれないけれど、 ここに登場するキッチンはとってもカラフルで元気いっぱい。 日本っぽい南部鉄瓶っぽい急須や、和皿みたいなお皿も出てくるし、ミックスがうまい。 そして、テーブルコーディネイト術のすごさ。 古い物をどんどんリメイクして取り入れていくセンスの良さ。 フランスのおしゃれ魂を見た気がしました。 時々出てくる、レシピも参考になります。 アーモンドのカップケーキとか、 絶対作ろうっと。 |
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リネンと暮らす |
すてきに暮らすことのオピニオンリーダーとしていつも新鮮な提案を発信しているクニエダヤスエさんが、リネンの楽しさ、すてきさをご紹介。 How To本ではないので物足りない方も いるかもしれませんが、洋書を読むのがお好きな方にはお奨めです。 たくさんの素敵なリネンの写真から自分で 素敵だな。まねしたいな。と思うところを ピックアップする。 たくさんのリネンが欲しくなっているワタシです。 |
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おしゃべりなごちそう |
パワフルだけどちょっぴりなまけもののマーマレードおばさん、やんちゃだけど階段が苦手なブル。堀井和子さんが2人(?)といっしょに綴る、ごちそうの教科書。背伸びしないおもてなしメニューの組み方→テーブルまわりや準備→タイムテーブルまでを満載。 すっごく、すっごく参考になりました〜。 もう、作ってみようと思うものばかり。 さらっとレシピも出ているので、作ってみるね。 テーブルセッティングの楽しみも教えてもらえて、 ワタシも色々クロスやナプキン、お皿からお鍋の色まで考えてセッティングしたくなったよ。 おもてなしは難しいけれど、勉強のためにも 誰か大切な人が喜んでくれるのなら、頑張ってみようかなって思えました〜。 少しずつ居心地のいいお部屋にしている最中。 もう少し練習を積んだら、お友達を改めて 招待してみよう。 |
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インテリアのセンスを磨く172のルール |
さすが、「Grazia」の特別編集です。すっごくすてきなお部屋がいっぱい紹介されています。もうね、見るだけで満足できちゃうくらい。 こんな風にしたいな〜っていうイメージトレーニングにもなります。 この本読んでセンスを磨けたかな??? とてもお薦めなインテリアの本です。 巻末のインテリアのショップガイドもとても参考になりましたし、有名な方の愛用品紹介も参考になりました!!! 例えば、松田美智子さんお薦めの、USAアテコ社のフレキシブルターナー¥1260は 薄いもの(例えばクレープとか)をひっくり返すのに良さそうだし。 井手櫻子さん愛用のテーブルディスペンサーはワタシも欲しかった物。 オリーブオイルやお醤油を入れておくと(・∀・)イイ! 感じなの。 飛田和緒サンお薦めの、辻和美さんのガラス器はいろんな雑誌で見るけれど、かわいいし、内藤商店のキリワラたわしというのが すごく便利そうで気になる! 水筒を愛用しているので使ってみたいわ。 ¥2500 |