横森美奈子の「おしゃれ生活」バージョンアップ 暮らしのセンスを磨くコツ |
第1章 暮らしの中の「色」を見直しましょう(雑然としがちなキッチンを楽しい空間に見せるには? 料理と食器の色のコーディネート、考えたことがありますか? ほか) 第2章 「ファッションセンス」は日常生活全般のこと 第3章 「センスのいい人は整理上手」には、ワケがあります(残念なことに、服にも“賞味期限”があります “見える収納”こそ、コーディネート上達の鍵なのです! ほか) 第4章 ファッション『基本』のことについて(「白は誰にでも似合う色」は、残念ながら幻想なのです 「黒を着ていればおしゃれ」、と信じていませんか ほか) 第5章 大人の女性のために「おしゃれマインド」キープ法 興味深く、読みました。 食器の色は白を基本に考え、パステル系が多いのですが、この本を読んで、カラフルな元気色も取り入れたくなってしまいました。 無難なはずの白や黒という色も、実は お洋服として着るには似合う似合わないが とってもあるんだよ。など、へ〜っと 納得してしまうお話もありました。 でも、ファッションのことよりも、もっと1章2章のようにインテリアファブリックやテーブルコーディネイトをもっと教えて欲しかったですけれど・・・ |
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ハッピーライフ カタログ |
暮らしのなかで使うものは、自分の時間をいっしょにすごしていくものです。だから、大切にしたい。それは、自分の暮らしを、自分の時間を大切にすることと、とてもちかいように思います。 同じく廣瀬裕子さんの雑貨を集めた本。 雑貨ってイージーな響きだけれど 1つ1つ、お気に入りのものを見つけるのってなかなか難しいものだよね。 その廣瀬さんのハッピーになれる小物たちにはこんなものがありますよ。というカタログ。 ものの紹介がもっと詳しいとまねできるのにな〜。惜しい。 |
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ハッピーライフ |
まいにちの暮らしは、自分の願いをかなえるためにある―日々の暮らし、感じたこと、願い。自分のスタイルを見つけるための本。 廣瀬さんの本はずっと昔に元気がないとき 優しい言葉を与えてくれる本として 買った本があります。 後で、探してみようっと。 当時は仕事疲れしていて、ストレスがすごかったのね。 浅見帆帆子さんの本もまだ出ていなくて・・・ 本屋さんで見つけたときは、誰かお友達にもプレゼントしようと思ったくらい感動だった。 その廣瀬さんの本。 この本は、簡単な文章で、優しくほんわりと 手のひらで包み込まれるような暖かさを感じる。 ちょっとの幸せを大事に感じることを 思い出させてくれる本。 お疲れモードの人に、読んでもらいたいな。 |
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テイブルと2004秋冬 |
特集女の子の食卓、松長絵菜のノスタルジックスイーツ、杉浦さやかの普段着テーブル、大森よ祐子のホワイトアンドレースのクロス、中川ちえのコーヒーのおいしいうつわ、広沢京子のお仕事あとのおいしいおかず、プチコレストローギャラリー、木村衣有子の商店街でグッドデザイン、山崎まどかのごちそうミュージックプラスムーヴィー 見て嬉しくなり、ワクワクしてしまうような雑誌感覚。フリーペーパーみたいな本かな。 |
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日々ごはん 1 |
なんでもない毎日が、たんたんと積みかさなってゆくしあわせ。ささやかな出来事をていねいに拾い集めた人気料理家の飾らない日常。新しい「日記文学」の誕生です。「おまけレシピ」つき。 HPで連載している日記が本になったもの。 最初はじっくりと読み進めていたのですが、 最後は飽きた・・・・。 やっぱり旅行に行って、影響を受けたシーンなどは 読んでいても面白かったけれど、 毎日のたんたんとしたことって、そんなに面白くなくなって来ちゃった。 人気料理人の晩ご飯、何を食べているのか 誰もが興味あると思うのだけど その辺りが参考になった。 (意外と普通で、お野菜が多い気がしたよ。) この高山なおみさんのレシピ本を 今度はちゃんと読もうと思う。 |
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根本のもと |
根本きこサンの本です。 自分のポリシーのある人でどんな料理を作るのだろう?と、初めて読んだの。 根本さんのスタイリングはちょっと古すぎて 汚さと紙一重なところが好き嫌いは別れるところ。 わたしも、これでご飯を食べるのはちょっとな〜っと思うお皿も正直ある・・・。 でも、どんなパワフル料理を作られるのか 興味あったのね。 今回はもとということで、基礎のお料理ばかり。 卵焼きとか、お魚料理とか作ってみようと思います。ただ、どのレシピもけっこうお砂糖使っているのが難点かな・・・。 でも、甘くするとパンチが出たりして、美味しいのもわかるのよね〜。 |
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パリのバスルーム |
本を読んだり、お茶を飲んだり、花を生けたり…。それぞれの楽しみ方がある「癒しの空間・バスルーム」クリエーターたちのこだわりはバスルームまで続く。パリのクリエーターたちのリラックス・スタイル大公開。 パリの○○シリーズのバスルーム編です。 日本のユニットバスとは全く違う!!! 個性のあふれるバスルームばかり。 配管が出ていたりとか、バスシャワー兼用だったり トイレがすぐ近くだったりなどデメリットも いっぱいあっても、センスでのりきれるなんてすごい。 これから家を作りたい人にもお薦めの本です。 |
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朝ごはんの空気を見つけにいく |
姪達への朝ごはんアンケートをきっかけに、堀井和子さんの、朝ごはんをたずねる時間がはじまった!気になる人の、気に入った朝が、びっくりするぐらいのスピードで堀井さんちの朝に加わっていく、そんなお話と絵と写真。 これまたすご〜く、いい本でした。 堀井和子さんの本はこれで3冊目かな? トレーの本、おもてなしの本、朝ごはんの本。 どれも素敵で真似したい幸せ感の漂う素敵な本。 朝の苦手なワタシですが、朝から毎日を楽しくするための秘訣をここで見た気がします。 いつもは6枚ギリのパンだけど、8枚が食べてみたい。ディアリットのトースターで焼いたパンを食べてみたい。 |
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伊藤まさこのポッケのなかから |
白いお皿 おむすびころり 今日はいちごジャム作り ヒヤシンスを飾る 赤毛のアンの本 お散歩 和食器とのつきあい方 テーブルの上 伊藤まさこさんの空気感、好きですね〜。 ほんわか優しい赤ちゃんの匂いがします。 いちごジャムを作るために、白いほうろうの小さな鍋がワタシも欲しいと思ったり。 紫がかったピンクのギンガムチェックのクロスも欲しいし、いろんな雑貨の本でよく出てくる三谷龍二さんの木のボウルもいつか手にすることができたらいいな。 黒のホットケーキを焼くためのフライパンや かぼちゃスープに似合う黒のミルクパン、 鋳物の大きな黒いお鍋も素敵。 赤も素敵なんだけどね。 うう・・・このお鍋たちを置く場所も考えなくちゃ。 漬け物は苦手なダーリンがうちにはいるけれど、 ピクルスは食べられるらしいので、 今度は伊藤さんのこのレシピで作ってみよう。 きのこのマリネ、鶏ガラスープも真似してみたい。 そんなワクワクを感じさせてくれる本でした。 お薦めよ。 |
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クニエダヤスエ和の食卓 |
和・洋・中からエスニックまで日本の器でテーブルの上の素敵をつくる、クニエダ流コーディネートの魅力。 クニエダさんオリジナルなテーブルセッティングの本でした。 最近読んでいる本のスタイリングは もっとナチュラルで飾り気も控えめなんだけど クニエダさんの本はゴージャスで 海外の本を眺めているよう。 クニエダさんのポリシーの 色をそろえるところはいつもと一緒で それに加えてオリエンタルならオリエンタルな小物を使って演出されているのが素敵。 それを色別に保管できるような広い家も欲しいな。と思ってしまうワタシなのでした〜。 テーブルコーディネイトに興味のある方は 洋書を見るように参考になると思います。 |